夫婦共働きの場合の資金計画・誰がお金借りるのか

お金を借りるのではなく、「もらう」こともあるかと思います。

その場合は「贈与税」をみてください。

 

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お金を移動しても(預金の移動であっても)贈与になって税金がかかります!注意してください。

 

お金を借りる場合

1)親戚から、夫から、妻からお金を借りる

2)各々でローンを組む

3)一方がローンを組み、一方に貸す

の3種類が考えられます。

 

1)親戚から、夫から、妻からお金を借りる

金利を取るとか、とらないとかを決め、きちんと借用書を作成する必要があります。 でないと贈与とみなされ、贈与税がかかってしまいます。

 

2)各々でローンを組む

この場合は手間や手数料が各々かかってしまいます。 しかし、住宅ローン控除が各々受けられますし、わかりやすいといメリットもあります。

住宅ローン控除については、本当にメリットなのかは???という印象をもっています。 私はこれは選択しなかったので試算していませんが、気になる人は計算してみるとよいです。

住宅ローン控除については「住宅ローン控除」をみてください。

 

3)一方(夫)がローンを組み、一方(妻)に貸す

この場合も、借用書は作成しましょう。